ごあいさつ

はじめまして院長の鋤柄です。数ある治療院の中からお灸堂のWEBを見つけて下さってありがとうございます。新町お灸堂は2013年に開院したお灸治療専門の治療院です。ほとんどすべての方が本格的なお灸治療を受けるのは当院がはじめてです。はじめての治療院でどんなことをされるか不安という人もいらっしゃるでしょう。大丈夫かしら…と心配している方のためお灸とお灸堂についてのことご説明させて頂きます。

まずはお悩みについて、ほとんどの患者さんは抱えている悩みが病院、治療院で改善しない、効果的な治療がない、という理由でお灸堂へ来院されています。

何に効果があるの?

当院に来院される患者さんのお悩みを多い順にご紹介すると

冷え、肩首こり、頭痛、むくみ、腰痛、疲労、目の疲れ、食事の悩み、睡眠の悩み、生理痛(PMS)など。特に女性では冷え、むくみ、肩こり、頭痛、生理痛。男性では首こり(筋緊張性頭痛)、腰痛、疲労、睡眠の悩みで来院されています。何かひとつだけ悩みがあるというよりはお悩みが複合して起こっている方が多くいらっしゃいます。他にも

整形外科系のお悩み:テニス肘、五十肩、変形性膝関節症
消化器系のお悩み:食欲不振、下痢、便秘、
神経のお悩み:坐骨神経痛、ヘルペス後神経痛
耳鼻のお悩み:メニエール病、突発性難聴、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎
婦人科系のお悩み:生理痛、不妊
全身のお悩み:疲労、冷え、むくみ、睡眠障害、夏バテ

 お灸をするとどうなる?

まずはお灸について、ごくごく簡単に言うとお風呂に入るとからだが柔らかくなって疲れがとれたり、ぐっすり眠れたりしますね。これはからだのめぐりがよくなって起こる変化です。そしてお灸とお風呂の大きな違いは東洋医学の診断を行うということ。それによって「めぐっていない」「めぐりすぎている」というところがわかります。ところを重点的にあたためることで身体全体のバランスを整えます。

なぜお灸で悩みが改善するの?

こりや冷えが温めると柔らかくなって楽になるというのはなんとなくわかりますが…頭痛、や生理痛などが温めたら楽になるというのは少しイメージしにくいかもしれません。秘密は東洋医学の人を見る視点にあります。東洋医学ではからだの悩みは全体のアンバランス(気の乱れ)からくると考えています。熱いか冷えか、、、、診断を通して、からだの気の状態を把握し適切に温めることでからだを本来の状態に戻し、それによって様々な悩みが改善していきます。

お灸堂のある町

京都駅から徒歩10分ほどの好立地にも関わらず、路地に入れば落ち着いた雰囲気になる。東西を「西本願寺」「東本願寺」に挟まれたこのエリアは建物の高さ制限もあって昔ながらの街並みが残っています。土地柄仏教関係の職人さんの仕事場や商店も多い。私がこの地で開業したのは本当に偶然で5年前に往診専門の「すきから鍼灸院」としてこのエリアの患者さんのお宅に往診でお灸をしていたからです。開業準備をしている旨を患者さんに伝えたところ「近所に良い物件があるからすぐに見に行って欲しい」と強く後押しを頂き、そのまま内覧、あれよあれよという間に物件がきまりました。結果としては他府県からもアクセスが良く、静かで落ち着いた土地で治療院を開業することができました。皆さんにもゆっくり過ごして頂けることと思います。

お灸専門の理由

「なぜ先生はお灸の治療院をしているんですか?」患者さまからよく聞かれる質問です。まず一つに私がお灸(受けるのが)好きという理由もありますが、それだけではありません。みなさんは鍼灸を受けたことがある人が世の中にどれくらいいるかご存知ですか?2014年の調査によると1度でも鍼灸を受けたことがある人は20~30%。そして1年間で鍼灸を受けた人の割合は5~7%です。たとえば頭痛、冷え、生理痛などには鍼灸、東洋医学が非常に有効です。お悩みの方は世の中にあふれるほどいらっしゃいます。それを思うとこの割合はあまりにも少ないと感じています。なぜ鍼灸を受けないのか?患者さんにお話しを伺うと「困っているし、鍼灸にも興味があるんだけど、よくわからないからいけない」というお返事がほとんどです。そのため当院ではとにかくわかりやすく東洋医学の技術と知恵を患者様にお渡しする。治療はお灸を主としてシンプルな治療を行うということを徹底しています。今まで悩みがあっても鍼灸院のドアを開くことができなかった多くの方に東洋医学の恩恵をお渡しできるように鍼灸を作り変えたい。そのためのひとつのチャレンジがお灸の治療院という当院のスタイルなのです。少し長いあいさつ文ですが最後まで読んで頂いてありがとうございました。あなたのお悩み、ぜひ当院にお任せください。ご来院お待ちしております。

新町お灸堂 鋤柄 誉啓